睡眠時間/生後3か月は1日11時間~16時間
生後3か月頃は、夜中に起きるのは1回。一人目のときは朝は二度寝、二人目は朝の二度寝より早めの午前睡がありました。一人目は昼間の睡眠リズムがつかめず頑張って寝かせる感じでしたが、二人目は上の子の登園時にうとうとして午前睡、昼から午睡してお迎えのときに起きたり、上の子のお迎え後に公園で友達と遊ぶ間はのんびり午睡、というリズムができていました。二人目が要領よく生きられるのは、赤ちゃんの頃から家族の予定にあわせて生活することを余儀なくされるからであり、もはや本能のようです。
入眠方法/ベビーカー、抱っこ紐や抱っこでねんね
夜の入眠は相変わらず授乳でしたが、昼間は横抱きでゆらゆらして寝かせたり、ベビーカーや抱っこ紐で寝かせたりしていました。生後3カ月くらいからは、一人目も二人目もベビーマッサージに通うようになり、マッサージ後は疲れるのかよく眠っていました。それならばと家でマッサージしたこともありましたが、上の子の時は寒くなってきた頃だったので部屋の温度調節が難しく。結局、たまに教室へ通ってマッサージするだけで、家ではお風呂で体を洗う時にマッサージする程度でした。
一人目の昼寝は本当に苦労して、この時期に横抱きが重すぎて腱鞘炎になりかけ、かかりつけ医に塗り薬を出してもらって肩のマッサージまでしてもらいました。。二人目の昼寝は抱っこ紐が多く、家の中でも抱っこ紐で寝かしつけ、ほとんど普通に横抱きすることはありませんでした。
ママの気持ち/赤ちゃんと二人って静か過ぎるな?
子連れでの外出が少しずつ出来るようになってくると、自分の友人に会って出産を祝ってもらうこともあったり、ベビーマッサージで他のママと話したりして、人と話す楽しさを思い出してきます。すると、平日の昼間に子供と二人でいるのが「暇だな…静か過ぎるな…」と感じるように。一人目の時は、とくにそうでした。
二人目の時は、上の子がいない間に一緒に眠ろうとか、一緒にお出かけを楽しもうと考えていたので、さほど気にすることはありませんでした。上の子が保育園に行っていたので、生活リズムが決まっていたのが大きかったのでしょう。
生後3カ月といえば、3・4カ月健診があります。上の子のときに衝撃だったのは、まだ首がぐらぐらしているのに「首すわり」認定を受けたこと。そんな状態でいいの!?と驚愕したのを覚えています。とはいえ、ふとした拍子に首がカクンとなるので、縦抱きのときは首の支えが必要で、育児生活に慣れてきたものの疲れが出てきたのもこの時期だったと思います。この時期に家族が出来ることは、ママの肩をもんであげることと、ママの話し相手かもしれません。