睡眠時間／生後6か月は1日11時間～14時間
生後6か月頃も、それまでと同様に夜中に1回起きていました。うつ伏せ寝もあいかわらず多かったものの、本人も慣れてきて、寝ている間に自分で寝返りや寝返り返りをして仰向けに戻ることもありました。
二人目も生後6か月からようやく離乳食をスタート。最初だけ午前10時くらいにあげていましたが、それだと午前睡の時間にかぶっていたのと一人だけ食事の時間がずれるのも面倒で、みんなの朝ごはん後に続けてあげることにしていました。食事によって午前中の外出にも気を遣うようにはなりましたが、本人も生活にメリハリができるのか、午睡はよく眠っていました。
入眠方法／バランスボールねんねは夜だけに
夜の入眠は、ママのときは授乳、パパのときはバランスボールと抱っこでゆらゆらでした。昼寝はベビーカーや抱っこ紐です。夜寝ていくときや夜中起きて授乳したあとの寝かしつけにバランスボールを使っていた分、昼間は別の方法で寝かせるようにしていました。バランスボールは寝てくれるものの、揺さぶられ症候群にならないよう横抱きで首をがっちりホールドしなくてはならないため、生後6か月の子は重たくて肩が凝るからです。
バウンサーは、角度を起こして固定させ、離乳食用に使うようになっていました。なので、バウンサーといえばごはん、という認識になるよう、寝かしつけにはあまり使わなくなっていました。偶然、ゆらゆらしていたら寝てしまったことはあったかもしれませんが。
ママの気持ち／ところでいつになったら夜起きなくなるの？
一人目も二人目も、この頃には離乳食を始めており、生活リズムも整っていました。午睡は2～3時間寝ることが多く、夜も20～21時くらいには寝ていきます。親もそのリズムに慣れてきてはいるものの、SNSをのぞくと「朝までぐっすり、やったー」的なコメントを書くママたちを見つけます。で、うちの子は、いつになったら夜起きなくなるの？と焦りのようなものも感じたのを覚えています。生後6か月より早く、夜起きなくなる子もいれば、生後6か月でも夜中に何度も起きる子もいます。実際、夜中に何度も起きるママがまわりにも何人かいたので、人それぞれだと割り切るしかありません。もし夜中に何度も起きる子を育てているならば、交代で寝かしつけるのが一緒に暮らす家族のできることでしょう。